朝練6日目 〜怖い夢〜
こんにちは!
ひぃーはちです。
昨日…しばらく朝練は、お休み!と言いながら、息子に私から
「明日、キャッチボールすっか?」と言ってしまった…
息子は、「うん!」と返事したので、私は、「足首痛くないのか?」と聞いたら、息子は、「少し痛い。でも大丈夫!」ん〜と思いながら、昨晩目覚ましかけて寝た。
朝、ジリリリと目覚ましが鳴る。
6時。
まだ、カーテンから射し込む光は見当たらない。
私、体を起こしたが、寒さのあまり布団に潜る。
すると…
「パパ!キャッチボール!」
ん?夢か?
「キャッチボール!」
いや、確かにキャッチボールと息子の声がする。
「おう!」と、
いや、さっきから起きてたよ?なんなら起こそうかと思っていたよ、的な声で返事をする私。
相変わらず、パジャマの上から色々と着させて、家をでる。
あたりはまだ暗い…
公園に到着してもまだ日が昇らない。
とりあえず、準備運動から始める。
準備運動中、私は、「足首はどうだ?」と息子に尋ねる。息子は、「少し痛い」と答えた。
続けて息子は、「今日怖い夢を見たんだ…だから、起きてたんだ。」と言う。
私はどんな夢だったか尋ねる。
息子は、「ママがママが…」と言い、
私は「ママが?」と恐る恐る聞き返す。
息子は、「ママが泥棒になって、パパのお金を全部持って行っちゃった…そしたら、ママが道に落ちていた僕の鉛筆を拾って届けてくれたんだ。」
私にはイマイチ恐怖は伝わらなかった。
このあたりのトーク術ももう少し練習と経験が必要だろう…
まぁきっとママが出て行ってしまって悲しかったのかな??
そんな話をし終える頃には、少し明るくなってきた。
近い距離からキャッチボールを始める。
徐々に距離を伸ばしていく。
と…
ん?以前より、球威があるような…
だいぶ腰を回して投げれるようになってきている。
ただ、イイ投げ方があれば、悪い投げ方もあるという具合でフォームが安定していない。
テイクバック時のトップの位置がバラバラだ。
これではコントロールが定まらない。
そのあたりを今後注意していかなければならない。
フライ捕球にゴロ捕球。
フライ捕球は、グローブを出しながら走ってしまう。
ゴロ捕球は、捕球姿勢に入るのが少し遅い。捕球姿勢に入るタイミングをどう教えたらイイか…
とりあえず、目安に線を引いてみた。
ボールがこのあたりまで転がって来たら構えに入る目安の線だ。
まぁあとは、感覚を養うために多くのゴロを取り、経験値を増やすしかないだろう。
そう思いながら今日の朝練は終了した。