番外編、猫背による弊害 (打撃編)
こんにちわ!
ひぃーはちです。
長い間お休みしておりました…
申し訳ありません。
長い冬が終わり野球の季節ですね!
もう、夏は間近!という事でとりあえず再開!
そろそろ朝も明るく暖かくなってきたので朝練でもしようかと思っているのですが…
子供を寝かしつけるのが、9時半頃…
朝練をしようと思うと、6時頃には起床しなければならないと考えると、
睡眠時間は、8時間半…
小2で、8時間半は、ちょっと短いかなぁと思ってしまいます。
早く寝かしつけれれば良いのですが、
自営という事もあり、どうしても夕食は、7時半頃…下手したら8時…
んーもうちょいワークバランスを考えなければ。
最近、息子が私に似て猫背になってきてしまって、なんとか治せないものかと四苦八苦しています。
もちろん、私も猫背を治すために日頃から意識しています。
どなたか、良い方法をご存知であればご紹介頂きたいです…
簡単に私が考える、姿勢が悪い事で起きる野球の弊害を以下に書いておきます。
私自身も猫背なので、実体験です。
(打撃編)
1.芯で捉えにくくなる。
猫背は、結局、背骨で上半身を支えている状態となるため、日によって姿勢が変わってしまいます。
睡眠時間や、その日の行動で大きく変わってしまいます。
常に決まった猫背であれば良いのですがそう上手くいきません。生活習慣が毎日全く一緒で睡眠時間やその日の行動など
全く同じ日なんてまず有り得ないと思います。
背中が丸まっているとどうしても詰まりやすくなる。
何故かって?
背中を丸めて手を伸ばせば一目瞭然。
正しい姿勢の時より、腕が遠くまで伸びますよね。
その分、詰まってしまいます。
せっかく毎日練習をしていても、その日の「姿勢のズレ」によって詰まったり、してしまう。
一方、姿勢が良い人は、
骨ではなく、無意識に体幹を使って上半身を支えているため、
睡眠時間をその日の行動に左右されにくくなります。
「無意識」に筋力を使っているのです。
そうすると、練習を重ねれば重ねるほど上手くなります。
2.力が伝わりにくくなる。
猫背になる事で、力が伝わりにくくなるという事は、どういう事かと言うと…
体の中心を通る軸の回転運動により、腕、そしてバットという形でバットを振ると思います。
よく言われる「でんでん太鼓」のように打つ訳です。
しかし、猫背の場合は、「でんでん太鼓」の軸が「グニャグニャしている」状態です。何故グニャグニャしてしまうか?それは、1.でも述べた通り、軸が安定していないため、力が出ないのです。
「でんでん太鼓」の軸がグニャグニャしていたら…不規則な回転運動になり音も不規則になってしまいます。
つまり、力を伝えたい瞬間に力を伝えられない。という現象が起きてしまう訳です。
3.頭がぶれやすい
打つというのは、回転運動です。
軸の下端が足であるなら、
上端は、頭です。
その時、背中が曲がっていたら…
当然頭がぶれる。
頭がぶれるという事は、当然目線がぶれるという事です。
目線がぶれれば当然、ボールが動いているように見えます。常に変化球を自分で作り出しているようなものです。
また、自然と頭が突っ込みやすくなるのは、ご理解頂けると思います。
打撃編は、この辺りで一旦終了です。
次回は、投球編とします。
よろしけばお読み頂きたいですねー!
では、また。
今週は、午後だけですが全体練習に参加してきました。