全体練習の日

こんにちわ！

ひぃーはちです。

朝練をはじめて、初めての練習日の前日の夜。

息子「早く練習に行きたい！」

私「おーイイ事だ！」

そんでいつも通り、ストレッチして就寝。

翌日、曇り空の中、練習に向かう。

同じ学年の子達が、「なんで昨日休んだんだよ〜」って声を掛けてくる。

息子は、照れ臭そうに、ハニカミながら「町内の運動会だったから…」と答える。

9月入団ながらチームにもだいぶ馴染んでいる様子。

微笑ましい光景だ。

キャチボールもなかなか捕れるようになってきた。ただ投げる方は、少し様子がおかしい…腰が回っていない…

後で聞いてみると、お腹が痛くて腰が回せなかったみたいだ。

キャチボールが終わると…

ボール回しを始めた。逆回りだ。

お父さん達も入ってと言われた。

ゲゲゲ…。わたしは、いわゆるイップスだ。加減して投げるのが苦手だ。もう17年程…それでもふんわりとたまに投げた。何周かして、

ノーエラーで5周…って大人も数に入ってんじゃん！！！小学生1年生と2年生の集団プラス大人4人。

なかなか終わらない。

すると、ポンポンと肩を叩かれる。

ん？振り返ると…。

3年生のコーチが。

「ちょっとアッチの紅白戦、人数が少ないから混ざってくれる？」

内心超大声で、喜んで〜！！と叫びたい思いを必死に抑えて…

「…はい。」と答えた。

息子はと言うと、必死にボールに食らいついていた。

前よりかなり捕れるようになってると感じる。

朝練効果かな？と思いながら眺める。

おっと紅白戦の守備に集中しなくては！

次第に雨がパラパラ降ってきた。

1、2年生のボール回しはようやく5周終わったようだ。

それからバッティング練習をしていると息子がカンカン打っているではないか。

これもまた成長。

昼食を終えると、雨が強く降り出した。

その後、午後の練習は中止となった。

帰りの道中、

息子「あーあ。まだ練習したかったな。」と、言葉を漏らす。

私「残念だったなぁ。」と答える。

フロントガラスの雨をワイパーが忙しなく搔きわける。

暖房を入れている車窓は、少しずつ白くなっていく。もうすぐそこまで冬が来ている…。