朝練妥協…〜手首の使い方〜
こんにちは!
ひぃーはちです。
最近めっきりと寒くなり朝起きるのが辛い……💦
木曜日の朝…妥協しました。
息子も私も起きたのだが…
ダラダラとしているうちに、また夢の中…。
あー妥協してしまった…
まっ寒いからしゃーないか。
また明日頑張ろう!と、気持ちを切り替えて。
前日の水曜日、
バッティングにおける手首の使い方を改めて考えてみました。
良く手首を返すな!こねてしまうから!
と聞きますよね??
もちろん間違いではないと思いますよ。
手首を使わない方がミート力は上がります。
腕の調整でミートする訳ですから。
手首を返すと、
腕の調整+手首の調整
が必要になります。
より、難易度が高くなり、調整しなければならない箇所が増える。
という事から、ミート力が下がる事に繋がります。
なので、
一般的には手首を返さないと教えます。
でも、単純に考えて、
ちゃんと当たれば手首を返した方が飛ぶに決まってますよね?
体を軸に回転して腕が出てくる。
その回転の中にもう一つ手首という回転が生まれる訳です。
当たれば飛ばない訳がない。
投球で考えてみて下さい。
体を軸にした回転運動で最終的に手首を使って投げる訳です。
これも回転運動の中に手首という回転運動が加わって投げている訳です。
だから単純に遠くへボールを飛ばすには手首の力も使った方が飛ぶ。
後は手首の使い方。
手首を返すと言うと全力で返す事をイメージしがちだが…
実際は、当たる瞬間にバットを1mmでも動かせれば良い。もちろんもっと動かせるならもっと動かせばイイ。
息子は右打ちなので、右手を支点にし、
左手を作用点、バットの芯を力点として、てこの原理でボールを打つように練習を始めた。
プラスチックバットでバドミントンの羽根を打つ練習で軽く試してみた。
最初は、やはりヘッドスピードが速くなるため当たらない。
しかし、そのまま続けると普段より強い打球が飛ぶようになった。
自分でも試してみると、やはり最初のうちはミートが難しいが、捉えた時は、打球が強い。
まだ1年生なので試合もそんなにある訳ではない。
だから、今のうちにこの手首の使い方もしっかりと教えていこうと思う。